works
製作実績
日本国内初となる台湾発黒糖タピオカ専門店のサイン案件です。
メインサインとなる壁面にはネオン管を使用してロゴを表現しました。
屋内専用の安定器を使用して塩ビ板でカバーをしていますので
安全面にも配慮して施工致しました。
今主流のLEDと違った独特の雰囲気がお店とマッチングしています。
ランプサインにはクリアのボール球を使用してロゴの丸を表現しました。
約210球を手作業で穴あけ配線しましたので、完成したときは
感動的でした。
昭和の時代には当たり前のようにあったネオン管やサイン球(ボール球)も
今ではなかなかご依頼いただけません。恐らくネオン管のイメージは
高価やメンテナンスが大変など、あまり良いイメージが無いのかと思われます。
本当にそうなのでしょうか?
確かにガラス管にガスを注入していますので、硬いもので叩けば割れますが
適切な取付方法で施工をすればLEDにも劣らない寿命があるんです。
LEDは確かに切れにくいですが、経年劣化で年々暗くなっていき最後は
モジュール全部を交換することになります。
ネオン管も同様に経年劣化しますが、ガラス管は再利用出来るので
ガスの入れ替えをする事によって蘇ります。
20年間ほとんどメンテナンスをしないでも切れない物もあります。
新しいLEDもエコで良いですが、あえてノスタルジックなネオン管で
表現してみるのも有りなのかなと思います。
今回のお客様は宇都宮市にあるMEGAドン・キホーテ ラパーク宇都宮店地下にある
シェイシェイパール(謝謝珍珠)様です。
看板にも、タピオカにもこだわりがあるクライアント様でした。
本場台湾の黒糖タピオカで、厨房でタピオカを煮ているためモチモチ触感で
病みつきになりそうです。
是非ともお立ち寄りください!